~未来はここでデザインする~
TeamEXPO 2025 共創チャレンジ
大阪・関西万博のテーマは、「いのち輝く未来社会のデザイン」です。
大阪・関西万博のテーマは、 「いのち輝く未来社会のデザイン」です。私たちは、テーマに基づいて、持続可能な社会を共に創ることを目指しています。
強靭な物性を持つポリウレア樹脂を使って、命を守るための国土強靭化をデザインすることを提案しています。
このような取り組みは、未来に向けた希望となり、命を守るための大切な一歩となることでしょう。
関西万博で、未来を担う子どもたちと一緒に、ワクワクする防災体験をしよう!
・ポリウレア樹脂は 、鋼鉄やコンクリートなどの建築物やインフラに塗布することで、耐食性・耐摩耗性・耐衝撃性・耐震性・防水性などを向上させることができます。また、ポリウレア樹脂は、色や形状を自由に変えることができるため、デザイン性にも優れています。大阪・関西万博では、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、「レジリエントなインフラを整備」することが目標の一つです。ポリウレア樹脂を用いた建築物やインフラの強靭化技術を紹介することで、万博のテーマや目標に沿った提案ができます。
・ポリウレア樹脂は 、現在開発中の新世代・高弾性・高靭性・透明樹脂の基材として使用されています。この新世代樹脂は、構造物・建築物・インフラ等長寿命化・強靭化を必要とするものに適用される予定です。また、加水分解しない特徴があり塗料の様に溶け出して河川や海洋汚染の原因となるマイクロプラスティックの問題もなく環境負荷も低減できます。大阪・関西万博では、「持続可能な開発目標(SDGs)」に基づく「イノベーション」が求められています。ポリウレア樹脂を用いた新世代・高弾性・高靭性・透明樹脂の開発を発表することで、本万博のテーマや目標に沿ったイノベーションができます。
・ポリウレア樹脂は、 長寿命化や強靭化によって建築物やインフラの再建や修復コストを削減し、経済的な効果も生み出しています。大阪・関西万博では、「持続可能な開発目標(SDGs)」に基づく「教育」が重視されています。ポリウレア樹脂を用いた環境教育プログラムを実施することで、本万博のテーマや目標に沿った教育ができます。
目標9: 産業と技術革新の基盤をつくろう
ポリウレア樹脂は建築物やインフラの強靭化、耐久性向上に寄与しており、新しい技術(新世代・高弾性・高靭性・透明樹脂)の開発も進行中です。このような革新的な技術は、レジリエントな(耐震・耐災等の)インフラを整備する目標に直接貢献します。
目標11: まちづくりと地域社会を持続可能に
建築物やインフラの長寿命化と強靭化は、持続可能な都市やコミュニティづくりに貢献します。また、再建や修復のコスト削減が可能となるため、経済的にも持続可能です。 3.
目標12: つくる責任 つかう責任
ポリウレア樹脂は加水分解しない特性があり、マイクロプラスティックの問題や環境負荷も低減できるとされています。これは持続可能な消費と生産活動に繋がります。
目標4: 質の高い教育をみんなに
ポリウレア樹脂を用いた環境教育プログラムにより、教育の質を高めることが期待されています。
目標9: 産業と技術革新の基盤をつくろう
これはポリウレア樹脂の使用が、新しい技術開発、インフラの強靭化、持続可能な都市開発、さらには環境負荷の低減といった多角的な側面で貢献しているからです。特に新世代の樹脂開発によるイノベーションは、産業と技術の進歩に直結しています。
【紹介事例】
• 子どもたちと先生が防災訓練体験
• 防災・減災と持続可能な社会の実現
• ポリウレア樹脂で作った津波シェルターを体験してもらう 。
【主なポイント】
これからの未来を担う子どもたちが、開催前から大阪・関西万博に向けた取り組みに参加し、SDGsについて学び、大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」のためのアイデアを考えてもらうとともに、教師や学識経験者がそのアイデアを支援することで、より具体的な取り組みを設計することができます。
【関西万博での取り組み】
• 避難所としての耐震・津波シェルター
(ポリウレアシールドウオールで制作)
• 脱炭素・非常用電源としてのペロブスカイトアタッチメント
• 高齢者・障がい者の方で非難が難しい方のために耐震カプセル災害
• 災害への備え、訓練、地域のレジリエンス強化に焦点を当てる
持続可能な社会に関する知識・意識
【発災時を想定し子どもたちと訓練】
• 万博会場内での避難施設の設置や訓練の実施
• 子どもたちを訓練に参加させ、シミュレーションゲームやアクティビティを取り入れる。
• 学識経験者、防災関係者の研究開発環境の提供
• 学校・NPOとの共創チャレンジで、子どもたちの新しいアイデアや取り組みに挑戦
【整合性とコンセプト】
• リボーンチャレンジのテーマは、 Designing Future Society for Our Lives というもので、自然や技術と調和し、多様性や包摂性が尊重される社会を創造することをめざしています。
• ポリウレア樹脂を使った防災プロジェクトは、このテーマに沿って、災害に強い都市やコミュニティをデザインし、人々の命や健康を守ることで、より安心して暮らせる社会を提案しています。
• また、気候変動による災害リスクを低減することで、自然との調和も図っています。さらに、万博というグローバルなプラットフォームを活用し、さまざまなステークホルダーと協力し、イノベーションを促進することで、多様性や包摂性も尊重しています。
• ポリウレア樹脂を使って作られたシェルターやカプセルを展示し、来場者に体験してもらうことができます。シェルターやカプセルは、津波や地震などの災害時に人々を保護するだけでなく、普段は住居やオフィスとしても利用できるようにデザインされています。
• シェルターやカプセルには、スマートフォンやタブレットなどのデバイスを充電できるソーラーパネルやバッテリーが内蔵されており、災害時にも情報が途絶えないようになっています。さらに、シェルターやカプセルには、VRやARなどの技術を使って、災害への意識や教育を促進するコンテンツを用意し、来場者は自分が災害に遭った場合にどうすべきかを学ぶことができます。
• このように、ポリウレア樹脂を使った防災プロジェクトは、「Designing Future Society for Our Lives」というテーマに沿った未来の暮らしを体感できる展示となります。
• ポリウレア樹脂を使った防災プロジェクトのリボーンチャレンジのテーマとの整合性とコンセプト提案の一例です。他にもさまざまなアイデアが考えられます。しかし、ポリウレア樹脂は、大阪・関西万博において、「Designing Future Society for Our Lives」というテーマにぴったりな素材であることは間違いありません。私たちはこの機会を最大限に活かし、より良い社会を創造していきたいと思います。
【世界に発信する新規性・革新性】
• ポリウレア樹脂は、海外では「100年コーティング」と言われるほど耐久性や強度が高く、あらゆる基材や形状に適応できる万能な素材です。しかし、日本ではまだ普及しておらず、その可能性は十分に発揮されていません。このプロジェクトでは、ポリウレア樹脂を防災分野に応用し、災害に強いシェルターやカプセルを開発・展示することで、その新規性や革新性を世界にアピールします。
• ポリウレア樹脂を使ったシェルターやカプセルは、災害時に人々を保護するだけでなく、普段は住居やオフィスとしても利用できるようにデザインされています。また、スマートフォンやタブレットなどのデバイスを充電できるソーラーパネルやバッテリーが内蔵されており、災害時にも情報やコミュニケーションが途絶えないようになっています。
さらに、VRやARなどの技術を使って、災害への意識や教育を促進するコンテンツが用意されており、来場者は自分が災害に遭った場合にどうすべきかを学ぶことができます。このようにして、ポリウレア樹脂を使った防災プロジェクトは、未来の暮らしを体感できる革新的な展示となります。
• ポリウレア樹脂は、無溶剤・無触媒・耐摩耗性溶剤で環境にやさしく、揮発がないため閉塞空間での作業も安全です。また、耐候性や耐衝撃性が高く、気候変動による災害リスクを低減することができます。さらに、放射能防御効果も持っており、原子力発電所や核廃棄物処理施設などの安全対策にも貢献できます。このようにして、ポリウレア樹脂を使った防災プロジェクトは、環境問題への取り組みとしても新規性や革新性を世界に示します。
以上が、ポリウレア樹脂を使った防災プロジェクトの世界に向けて発信する新規性・革新性の一例です。これらはあくまで一つの案であり、他にもさまざまなアイデアが考えられます。ポリウレア樹脂は、大阪・関西万博において、「Designing Future Society for Our Lives」というテーマと共通する素材であることは間違いありません。私たちはこの機会を最大限に活かし、世界中の人々に感動と驚きを届けたいと思います。
【SDGs】
展示におけるSDGs(+beyond)の位置づけ
• SDG 11: 持続可能な都市とコミュニティ。このプロジェクトは、高い強度と耐久性を持つポリウレア樹脂という素材を使って、津波や地震などの災害から人々を守る強靭なシェルターやカプセルを作ることを目指しています。また、子どもや来場者に対して災害への意識や教育を促進しています。
• SDG 13: 気候変動対策。このプロジェクトは、気候変動によって多発・激化する災害に対応し、そのリスクや影響を人命やインフラに及ぼすことを減らす可能性のあるソリューションを示しています。
• SDG 17: パートナーシップで目標を達成しよう。このプロジェクトは、150か国以上が参加する大阪・関西万博というプラットフォームを活用し、政府、企業、市民社会、学界などさまざまな利害関係者間の協力やイノベーションを促進し、グローバルな課題に取り組み、より良い未来を創造することを目指しています。
【万博後の社会に与えるインパクト】
• ポリウレア樹脂は、高い強度と耐久性を持つ樹脂で、津波や地震などの災害 から人々や建物を守ることができます。また、気候変動によって多発・激化する災害に対応し、そのリスクや影響を人命やインフラに及ぼすことを減らす可能性のあるソリューションです。
• これらの技術は、万博後もさまざまな分野で応用され、国土強靭化や防災・減災 に貢献することが期待されます。
• ポリウレア樹脂は、150か国以上が参加する大阪・関西万博というプラットフォームを活用し、政府、企業、市民社会、学界などさまざまな利害関係者間の協力やイノベーションを促進し、グローバルな課題に取り組み、より良い未来を創造することを目指しています。これは、SDGsの達成に向けて、多様な価値観や知識を共有し、学び合い、協働することの重要性を示しています。これらの取り組みは、万博後も持続的に続けられ、地球規模での連携やイノベーションを促進することが期待されます。
以上が、ポリウレア樹脂を使った防災プロジェクトが社会に与えるインパクトの一例です。これらはあくまで予想であり、実際のインパクトはプロジェクトの成功度や参加者の反応などによって変わってくる可能性があります。しかし、ポリウレア樹脂は日本だけでなく世界に向けて持続可能な都市とコミュニティをデザインする好機である ことは間違いありません。私たちはこの機会を最大限に活かし、より良い社会を創造していきたいと思います。